車のドライブレコーダーやETCの履歴を見る
ふたりで使っている車の記録から、どこへ行っていたのかを確かめる行為。
気をつけて
状況しだいで問題になりうる行為
分かっていること
自分も所有者または日常的な使用者である車なら、その車の記録を見ること自体で法的な問題が生じるとは考えにくい。
相手が単独で所有し、自分は使っていない車の場合は、そもそも車内に立ち入る権限があるかという別の問題になる。
録音機能を後から追加して会話を記録する形にすると、目的が「運転の記録」から外れるので、評価が変わりうる。
見られること自体は問題になりにくくても、見たことを黙っていると、関係の側では隠れて調べた行為として扱われる。
代わりにできること
- 車の名義と、普段どちらが使っているかを先に整理する
- 気になった記録があっても、それだけで結論を出さない。行き先には別の説明がつくことがある
この一覧の限界
ここに書いているのは一般的な説明で、個別の事案について適法・違法を判断するものではありません。実際に起きたことについて判断が必要な場合は、法テラスや弁護士にご相談ください。法令は改正されることがあり、とくにストーカー規制法はここ数年、位置情報の扱いをめぐって続けて改正されています。
ひとりで抱えなくていい窓口
いずれも公的な窓口です。何を相談すればいいか決まっていない段階でも使えます。話し合いの場面で、暴力・脅し・つきまといが出てきたときは、浮気の相談より先に身の安全の相談をしてください。
国が設立した法的トラブルの総合案内所です。何をどこに相談すればいいか分からない段階から使えます。収入などの条件を満たす場合は、無料の法律相談や、弁護士費用の立替えの制度を利用できることがあります。
配偶者や交際相手からの暴力についての相談窓口です(内閣府)。電話のほか、メールとチャットでも相談できます。チャットは10か国語に対応しています。
全国共通の短縮番号です。かけると、いる場所などをもとに最寄りの相談機関へ自動でつながります。どこに電話すればいいか分からないときの入口として使えます。
ほかの調べ方
- 相手のIDとパスワードでSNSやメールにログインするやめたほうがいい
- 相手の車や持ち物にGPS機器・紛失防止タグを付けるやめたほうがいい
- 相手のスマホを操作して位置情報の共有をONにするやめたほうがいい
- 相手のスマホに監視アプリを入れるやめたほうがいい
- 相手あての封書を勝手に開けるやめたほうがいい
- 相手の部屋や車に盗聴器・カメラを仕掛けるやめたほうがいい
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