相手を尾行する
相手が誰とどこへ行くのかを確かめるため、後をつけたり、行き先の近くで待ったりする行為。
気をつけて
状況しだいで問題になりうる行為
分かっていること
1回後をついていっただけで直ちに犯罪になるとは言いにくいが、つきまとい・待ち伏せ・見張りは、ストーカー規制法が定めるつきまとい等の行為類型に含まれている。
同じ相手に対してこれを反復すれば、ストーカー行為として1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金の対象になりうる。交際相手や配偶者が対象から外れるわけではない。
別居中や、別れ話が出ている状況では、同じ行為でも受け取られ方が大きく変わる。相手が警察に相談すれば、警告や禁止命令に進むことがある。
自分でやると、相手に気づかれた時点で関係が終わるうえ、記録の残し方も不十分になりやすい。
代わりにできること
- 行動の確認が本当に必要なら、届出をした探偵業者に依頼する。適法な範囲で記録を残すのが仕事
- 別居中・別れ話の最中なら、自分で近づかない。ここは特にリスクが高い
この一覧の限界
ここに書いているのは一般的な説明で、個別の事案について適法・違法を判断するものではありません。実際に起きたことについて判断が必要な場合は、法テラスや弁護士にご相談ください。法令は改正されることがあり、とくにストーカー規制法はここ数年、位置情報の扱いをめぐって続けて改正されています。
ひとりで抱えなくていい窓口
いずれも公的な窓口です。何を相談すればいいか決まっていない段階でも使えます。話し合いの場面で、暴力・脅し・つきまといが出てきたときは、浮気の相談より先に身の安全の相談をしてください。
国が設立した法的トラブルの総合案内所です。何をどこに相談すればいいか分からない段階から使えます。収入などの条件を満たす場合は、無料の法律相談や、弁護士費用の立替えの制度を利用できることがあります。
配偶者や交際相手からの暴力についての相談窓口です(内閣府)。電話のほか、メールとチャットでも相談できます。チャットは10か国語に対応しています。
全国共通の短縮番号です。かけると、いる場所などをもとに最寄りの相談機関へ自動でつながります。どこに電話すればいいか分からないときの入口として使えます。
ほかの調べ方
- 相手のIDとパスワードでSNSやメールにログインするやめたほうがいい
- 相手の車や持ち物にGPS機器・紛失防止タグを付けるやめたほうがいい
- 相手のスマホを操作して位置情報の共有をONにするやめたほうがいい
- 相手のスマホに監視アプリを入れるやめたほうがいい
- 相手あての封書を勝手に開けるやめたほうがいい
- 相手の部屋や車に盗聴器・カメラを仕掛けるやめたほうがいい
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